セーハなしで簡単に弾き語りしよう!シリーズです。今回はあいみょんのマリーゴールドについて解説します。
複雑なコードを省略して、セーハコードを違う押さえ方のコードに変換してありますので、セーハが苦手という方もチャレンジできる内容になっています。
原曲のコード進行とは違う部分もありますが、弾き語りという目的であれば問題なく出来ます。
この曲が出来たという方は他の曲にもチャレンジしてみてください。
セーハなしで簡単に弾き語りしよう!シリーズです。今回はあいみょんのマリーゴールドについて解説します。
複雑なコードを省略して、セーハコードを違う押さえ方のコードに変換してありますので、セーハが苦手という方もチャレンジできる内容になっています。
原曲のコード進行とは違う部分もありますが、弾き語りという目的であれば問題なく出来ます。
この曲が出来たという方は他の曲にもチャレンジしてみてください。
ギターで弾き語りしたい曲があってネットでコードを調べてみたけど、セーハコードが出てきてスムーズに弾けるようにならない、、、分数コードや複雑な押さえ方のコードがあって難しい、、、。
これらのコード進行はCD音源通りで多くの場合で正しいのですが、セーハコードが苦手な初心者が弾くにはなかなかハードルが高い曲も多いと思います。
実は、弾き語りする目的であれば、セーハや難しいコードを失くし簡単に演奏することが多くの曲で可能です。
詳しく言うと、
『1.装飾的なコードをいくつか省略』
『2.シンプルな響きのコードに変更』
『3.コードの押さえ方を簡単にする』
『4.押さえ方が簡単なコードを代用する』
などの方法を使えば、(CD音源のコード進行とは異なりますが)弾き語りのハードルはぐっと下げられるのです。
これらの方法を使ったアレンジは音楽理論の知識を根拠としているわけですが、そのあたりの理屈は抜きにして、今回はスピッツの空も飛べるはずのコード進行を簡単にアレンジしたものとその押さえ方について解説します。
ギターを始めた時、まず最初に、『簡単なコードを押さえよう!』といった情報を耳にして『C』『G』といったコードを押さえることにチャレンジした方は多いと思います。特に苦なく押さえられる方もいますが、
「あれっ?意外に難しいな」と感じる方も少なくありません。
また『C』や『G』は弾けるようになった、だけど『F』『Bm』といったセーハコードはちょっと苦手、、、という方も非常に多いです。
いずれにしろこういった時に試行錯誤して乗り越えていくことは非常に大事なことなのですが、ギターの楽しさを感じる前から壁にぶつかっていては、嫌になっちゃいますよね。
そんな方のために、こうすればちょっとラクに曲(コード進行)が弾けるようになるよ、という裏技をいくつかご紹介したいと思います。
ギターコードの押さえ方一覧表です。
積極的に覚える必要はなく、必要な時に見返す、ということを繰り返せば自分にとって必要なコードが自然と覚えられていきます。
※『120個のコードを効率良く覚える方法とは』と合わせて読むと把握しやすくなります。
せっかくギターを始めたのだが、『F』というコードが難しくて挫折した、という話をよく耳にします。確かに他のコードに比べると押さえ方は大変に感じるかもしれません。
しかしいくつかコツを意識しながら何度も弾いていくことで、必ず弾けるようになります。
また『F』の押さえ方をそのまま他のフレットにずらすだけで、いろいろなコードを鳴らすことが可能になります。
ぜひ『F』をマスターし、たくさんの曲を弾けるようになりましょう!
『ギターのコードはいくつ覚えればいいんですか?』との質問をよく受けます。
『コード』というのは膨大な数あるので、全て覚えなければ曲が弾けないのでは?との印象があるようです。
しかし実際は『既に知っているコードを使って曲を弾く』のではなく、『曲に必要なコードを自分で導き出して弾く』のです。
自分で導き出すというと難しそうに聞こえますが、ギターの場合は一つの押さえ方を横にずらすだけで違うコードへと変換させることが出来るので、簡単に導き出すことが可能です。
コードを2つ知っていれば、そこから関連させてコードを10個容易に覚えることが出来ます。
また、10個コードを知っていれば応用させることで120ものコードを簡単に把握することが出来ます。
今記事でその方法論を学習し、自分の好きな曲のコード進行を弾いてみましょう。
前記事『ギター初心者が知っておくべき5つのこと』を読まれた方は正しい弦の押さえ方などを把握出来たことと思いますが、次のステップとして取り組むべきことは何でしょうか?
ギターにはコード(和音)弾きという、指で複数箇所押さえて複数の音を同時に鳴らす奏法があります。よく弾き語りの人などが歌いながらギターで弾いているような奏法です。
初心者の方はこのコード弾きをマスターすることがまず最初の大きな目標となります。しかしコードの種類は多く存在し、押さえ方が困難なものも多いので、どのコードから練習したら良いのか分からない人も多いと思います。
まずは前記事『ギター初心者が知っておくべき5つのこと』の正しい弦の押さえ方に注意しながら、コード弾きに慣れることが肝心です。
この記事では比較的簡単に押さえられるコードをいくつか紹介し、実際の曲に合わせて弾いてみましょう。