出来ないコードがあっても簡単に曲が弾ける4つの方法

ギターを始めた時、まず最初に、『簡単なコードを押さえよう!』といった情報を耳にして『C』『G』といったコードを押さえることにチャレンジした方は多いと思います。特に苦なく押さえられる方もいますが、

「あれっ?意外に難しいな」と感じる方も少なくありません。

また『C』や『G』は弾けるようになった、だけど『F』『Bm』といったセーハコードはちょっと苦手、、、という方も非常に多いです。

いずれにしろこういった時に試行錯誤して乗り越えていくことは非常に大事なことなのですが、ギターの楽しさを感じる前から壁にぶつかっていては、嫌になっちゃいますよね。

そんな方のために、こうすればちょっとラクに曲(コード進行)が弾けるようになるよ、という裏技をいくつかご紹介したいと思います。

 

1.Cコードが苦手な人のための裏技

「C」は人差し指と薬指を開かなくてはいけないので、意外と難しいですよね。

1-1.代用できる他のコードに置き換える

「C」というのは、押さえ方がもう少しラクなコードに置き換えてやることが(多くの場合で)可能です。

そのコードとは、『CM7(シーメジャーセブンス)』というコードで、『C』の形から、人差し指を省いた形です。

1-2.CM7の押さえ方ときれいに鳴らすコツ

 

CM7をきれいに鳴らすコツ①: 下図のように、親指の腹で6弦表面に軽く触れて、6弦の音は鳴らさないようにミュート(消音)しましょう。6弦が鳴ってしまうと、Emに近いサウンドになってしまいます。

CM7をきれいに鳴らすコツ②;薬指の音はしっかり鳴るように、ネックを握るようにしっかりと力を入れましょう。

コード単体では少し複雑な響きに感じるかもしれませんが、『G→CM7→D→Em』などとコード進行の流れで聞いてみると不自然には聞こえないと思います。下音声で『G→C→D→Em』との違いを聞き比べてみてください。

1-3.違いを聞き比べてみよう

①『G→C→D→Em』の場合(音量注意)

 

②『G→CM7→D→Em』の場合(音量注意)

2.Gコードが苦手な人のための裏技

「G」は押さえ方が何通りかあり、下記のような押さえ方とは別に、『6弦を薬指、5弦を中指、1弦を小指』で押さえる場合もあります。いずれにせよ、不慣れだと押さえづらいコードであると思います。

2-1.押さえる指を減らす

押さえる指を1本減らしてあげて、以下のように2本指でGを押さえてみましょう。押さえる指を1本減らす代わりに、一点注意があります。

 

2-2.省略形のGの押さえ方ときれいに鳴らすコツ

省略した形のGをきれいに鳴らすコツ①: 上のコードダイアグラムからわかる通り、5弦は鳴らさないようにする必要があります。しかしこれはピックで5弦を避けて弾くのではありません。6弦を押さえている中指で5弦に触れることでミュート(消音)します。下の写真の赤丸の部分、中指の腹で5弦に触っています。

ミュートすることによって、6弦から1弦までピックでじゃらんと弾いても5弦は鳴りません。

省略形のGを6弦から順番に弾いた場合(音量注意)

 

2-3.違いを聞き比べてみよう

音を減らして大丈夫なのか?と思われるかもしれませんが、聞き比べてもらえれば違いはほぼ分からないと思います。

①『G→Em→C→D』の場合(音量注意)

 

②『G(省略形)→Em→C→D』の場合(音量注意)

3.Fコードが苦手な人のための裏技

「F」は人差し指一本で6本の弦を一気に押さえる難しいコードなので、大きな壁に感じてしまう人は多いです。

3-1.音を省略した形に変更する

『C』に似た別の形に変更します。

3-2.省略形のFの押さえ方ときれいに鳴らすコツ

省略した形のFをきれいに弾くコツ: コードダイアグラムにある通り、6弦はミュート(消音)する必要がありますので、CM7同様、親指で軽く触れるようにします。よって、左手でネックを包んで握るようなイメージをもって押さえると良いでしょう。

また、5弦と1弦は『(〇)』と表記してあります。この2本の弦は、『鳴っても鳴らなくてもどちらでもよい』という意味です。余裕がある人は親指で5弦まで触ってミュートしましょう。

省略形のFの形(5弦と1弦をミュートしていない場合)

3-3.違いを聞き比べてみよう

①『C→Am→F→G』の場合(音量注意)

 

②『C→Am→F(省略形)→G』の場合(音量注意)

 

 

多少サウンドは変化しますが代用可能です。

4.Bmコードが苦手な人のための裏技

『Bm』コードも、『F』と同じセーハコードです。

 

4-1.代用できる他のコードに置き換える

『Bm』コードはほとんどの場合で『Bm7』コードに置き換えることができます。『Bm7』コードも一般的に知られているのはセーハコードなのですが、下のようにセーハの必要がない『Bm7』もあります。

 

4-2.Bm7の押さえ方ときれいに鳴らすコツ

Bm7をきれいに弾くコツ: 3本の指の指先が、自分の顔に向くように斜めに押さえます。6弦はミュートする必要があるので、親指で軽く触れましょう。もしくは5弦を押さえている中指の指先で6弦に触れても良いでしょう。

またこのコードはの別の指使いで押さえても良いのですが、上に示した指使いは今後他のコードにも応用ができる押さえ方なので、上の押さえ方で慣れておくと良いでしょう。

4-3.違いを聞き比べてみよう

①『G→D→Em→Bm→C→Bm→Am→D』の場合(音量注意)

 

②『G→D→Em→Bm7→C→Bm7→Am→D』の場合(音量注意)

5.まとめ

CやGのところでご紹介した裏技は、ギターを始めたばかりの方にとって、押さえる指が一本減るだけで負担がかなり減ると思います。

これらの裏技を使って、曲を弾いてみましょう!

セーハなし!スピッツの空も飛べるはずを簡単にギターで弾き語りしよう

また、弾きたい曲があってもセーハコードが出てくるため弾けない、、という方もセーハなしのコードに置き換えてやるだけで、その曲が弾けるようになります。特に、Bm→Bm7(セーハなし)に変換するだけで、セーハ苦手な人が弾ける曲の数、レパートリーは大幅に増えることでしょう。

どちらもかなり有効なアイデアだと思います。ぜひ練習して活用してみてください!

 

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