この記事はYouTube動画の弾き方解説です。
をご覧ください。
本来このフレーズは半音下げチューニングですが、今回はギター練習目的、ルーパーを使ったひとり遊びを目的にしていますので、
レギュラーチューニングで弾きました。
ギターソロはエディ・ヴァン・ヘイレンですが、このリフはスティーヴ・ルカサーの演奏です。
このような短いフレーズであっても学べることは山のようにあるものですから、ギターとは奥深く難しいものですね。
1.ルーパーの踏むタイミング
ルーパーを使ってフレーズをループさせる場合、どこでルーパーを踏んだら良いのか?
ルーパーはループの「スタート」と「ストップ」の2回踏む必要があります。
ループの「スタート」は、普通に考えたら、フレーズの一番最初の音で踏みますよね?

しかし、このフレーズの場合、4拍目のウラ、「1と2と3と4と」の「4と」でフレーズが始まります。
ですから、適切な長さでループさせたい場合は、2回目も4拍目のウラ、「4と」で踏む必要があるのです。

これにより、とあるデメリットが2点生じます。
1点目は、次のカッティングパートまでの間が短くなり、入りづらくなります。
2点目は、拍のウラなのでタイミングの精度もシビアになる必要があります。
ただルーパーを踏むだけで、難易度が上がる、ということを意味するのです。
よってこの動画では、1回目も2回目も4拍目で踏むようにしています。


こうすることで、難易度をぐっと下げられます。
2.カッティングのミュートについて
カッティングといえば右手にばかり意識が向きがちですが、実かなり重要なのは、
左手のミュートです。
左手のミュートをしっかり行うことで右手を勢いよくカッティングできるからです。
カッティングパートは、TABで表すと以下のようになります。

こう書かれると、2弦と3弦、バツのところはミュートだ、と思いますよね?(確かにそれはそうなんだが)
でも実際は、
人差指1本で1弦~4弦
をミュートしています。
実際の感覚は下記の通り、
赤×は人差指の第1~第2関節周辺範囲
青×は人差指の指先
数字は人差指の腹

甲「5弦と6弦はミュートしないの?」
乙「はい、基本的にはしません。基本的には人差指1本で4本の弦をミュートします。」
甲「じゃあ5弦とか6弦が鳴っちゃうじゃないか!」
乙「右手をコントロールするのです。ピックを1~3弦までを当てるイメージです。」
甲「↑の動画を見たけど、親指とか、中指でミュートしてるぞ!」
乙「それは万が一の時のただの保険です。親指や中指はメインではありません。サブです。基本的には人差指1本で4本の弦をミュートします。それを練習し身に付けるのがカッティングマスターへの第1歩ですよ。」
甲「なるほど~」