結論から言うと、
「弾きやすいアコギを使っている」
です。
これが本記事の主張です。
もちろん上手い人の条件は他にもあります。
「練習の仕方が上手い」
「練習量が多い」
など。ですが、
弾きやすいアコギを使っていると、苦労が軽減されるので、
「練習に取り組みやすい」
↓
「ギターに触る時間が増え、新しいことが身に付き(慣れ)やすい」
↓
「上手くなる」
↓
「楽しい」
と好循環の中で練習を継続できます。
しかし、
弾き辛いアコギを使っていると、
「練習に取り組むのが億劫」
↓
「練習不足」
↓
「効率的な練習方法が身に付かない」
↓
「上手くならない」
↓
「楽しくない」
と悪循環に陥ります。
このように
「弾きやすさ」は、
「練習の量と質」
に大きく関係します。比例するといっても過言ではありません。
練習の量と質が向上するので、アコギがどんどん上手くなります。
んが、
そもそも
「弾きやすいアコギって何?」
「実際そんな変わらんでしょ?」
「楽器屋さんで買ったから、弾き辛いものではないと思う」
「上手く弾けないのは、自分の練習が足りてないから」
「弾き辛いもので練習した方が、鍛えられるから」
といった考えから、「弾きやすさ」を軽視してしまいます。
初心者時代の僕自身もまさしくそうで、このことはとても後悔しています。
なぜなら弾き辛いギターで練習するのは、
マラソン練習の時に、革靴でランニングするようなもの
だからです。
練習以前に、走りやすいシューズを選びますよね?
色んなアコギを経験済みだから分かることですが、
「弾きやすいアコギの方が、自然と手に取り、演奏時間が増え、新しい奏法に慣れるスピードが早い。」
「楽器屋店頭のアコギは音の良さを重視したセッティング。なぜなら、セッティングは後から弾きやすいものに変えられるから。そもそも弾き辛い=不良品ではない。」
ことを知っています。
「弾きやすいアコギって何?」
の回答は
次回につづく